「しゃべらない仕事術」の発想の転換から学ぶ!しゃべらなくても活躍できるぜ

「しゃべらない仕事術」という本がある。今回はここから学ぼうと思う。

会社や営業ではとにかく話をしなければならない!と思う人も多いであろう。しかし、実はしゃべらない方がいいという場合も多い。しゃべることが苦手な男性にはもってこいの内容である。

 

「しゃべらない仕事術」の発想の転換

『しゃべらない仕事術』の内容で、まず面白いと思ったのが、「しゃべらなくても大丈夫」という視点をあきらかにしていることである。

普通なら営業やコミュニケーションで『いかに会話をするか』に焦点をあてるが、この本では『いかにしゃべらなくてすむようにするか』という点に焦点をあてているようだ。

しゃべりが苦手な人のデメリットとメリットについて、このように書いてある。

[マイナス面]
・プレッシャーに弱い
・アピールが苦手
・リスクに対して慎重すぎる
・パーティーや飲み会などの場が苦手
・口ベタである
・小さなミスをいつまでも引きずる
・大人数の前だとあがってしまう
・エネルギーが枯渇しやすい
・自分に自信が持てない
・行動に移すのが遅い

[プラス面]
・洞察力がある
・真面目である
・ひとりが好き
・持続力、継続力がある
・対人関係に慎重に対処できる
・集中力がある
・人の話をよく聞く
・もの静かな印象で落ち着いている
・周りをよく見ている
・念入りに準備をする

このようにトークが苦手な人にとってもメリットがあるのである。このメリットを十分にいかせば、しゃべりが得意な人にもひけを取らない、むしろ圧倒する可能性だってあるのである。

このように、しゃべらないことのデメリットばかりに注目しがちなのを、メリットの部分に注目することで、仕事の内容や活躍が大きく変わることは容易に想像できるであろう。

そして、そのしゃべらない仕事術のポイントは大きく分けて3つあるという。

それは、

1.シンプルの法則
2.ギャップの法則
3.観察の法則

という。

シンプルの法則というのは、伝えたい内容をよりシンプルに、要点をわかりやすく話すということだ。ムダに話をながくしたり、回りくどくしないということだ。

たしかに、ついついたくさん話をしようとして伝えたい内容が漠然としてしまうことがある。言いたいことが沢山ありすぎて一番言いたかったことが伝わらないということもある。
シンプルの法則によってそれらを回避することができるだろう。この点ができることが、しゃべらない仕事術において一番重要である。

またギャップの法則というのは、普段は物静かでしゃべらなくても会議やプレゼンテーションで活躍せよということである。

普段物静かであるぶん会議やプレゼンテーションでの活躍が大きくみえる。ギャップがあるからだ。そのかわり会議やプレゼンテーションで活躍するための準備は怠ることができない。必死で準備すべし。そうすることで普段は物静かでしゃばれなくてもいいのである。

それから観察の法則というのは、仕事の内容を俯瞰し全体の動きを考えたり、人間関係を観察することでコミュニケーションに対応していくということである。

積極的にしゃべらないことで、一歩引いた地点から仕事や人間関係を俯瞰して観察できる。そこから見えてきた全体の動きを把握し、仕事の効率をあげたり、人間関係を良好にしていくのである。

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本人の向き不向きを考慮・喋る人にも適用できる

このように『しゃべらない仕事術』はとても有効である。特に積極的に相手としゃべることが苦手という人にとっては目から鱗のないようであろう。

無理してコミュニケーションをたくさんとろうとする必要はないのである。しゃべることが苦手な人には苦手なことによって活躍できるところがかならずあるのである。そういうことを気づかせてくれただけでも、この本の価値は大きいように思う。

ただしゃべることが得意な人がわざわざしゃばれないようにすれば良いということではないというのもわかっていなければならないだろう。しゃべることが得意な人はしゃべるメリットを伸ばしていくべきである。

うちの編集長はものを書いたりしゃべることが好きである。編集長がしゃべらなくなるデメリットは編集部全体がくらくなることである。ある意味BGM化しているからだ。やはりしゃべっていてほしい。しかし、もう少し要点をまとめてしゃべってほしい。

しゃべらない仕事術は、しゃべることが得意な人にも十分取り入れることができるものだ。シンプルの法則も、ギャップの法則も、観察の法則も、うまく取り入れれば話がわかりやすくなったり、ムダなエネルギーを使わなくてすんだり、物事をうまくかいてんさせることもできるだろうい。

ぜひ自分の得意な面を伸ばしてほしいと思う。

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