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KI-WX70とKI-UX70の違いは?畳数とフィルター

加湿量はどちらも最大750mL/hです。公式Q&Aの違いはWX70のペット対応コードです。集じんはnanoHDと静電HEPAで、価格はオープン価格です。

公開 2026.10.14更新 2026.10.14
白い加湿空気清浄機

※この記事には広告(アフィリエイトリンク)が含まれます。掲載内容は公式情報をもとに確認していますが、価格や仕様は変更される場合があります。

先に結論
加湿の量は、同じです。最大は750mL/hで、タンクは約3.2Lです。公式Q&Aの違いはKI-WX70の安全な苦味成分入りのペット対応コードで、集じんはnanoHDと静電HEPA、21畳は2026年の規格、括弧の31畳はUX70と同じです。

違いはコードとフィルター。加湿は同じ

夜、白い本体が二つ並んでいて、新しい方の畳数だけ小さく見えています。数字が減ったので、加湿が弱くなったと思いやすいです。公式が「おもな違い」と書いたものと、仕様表で名前が変わっているものを分けると、買い替えるかどうかが決まります。

シャープのQ&A(文書番号246467)は、KI-WX70と前モデルKI-UX70のおもな違いを、一つだけ書いています。ペット対応電源コード(苦味成分を配合)です。使いやすさのページは、ペットのいたずら対策に、安全な苦味成分を配合したコードを採用した、とあります。いたずらが止まる、とは書いてありません。コードの長さは、どちらも約1.8mです。

仕様の集じんフィルターは、名前が違います。WX70はnanoHDフィルター、UX70は静電HEPAフィルターです。交換の目安は、どちらも約10年です。ダブル脱臭フィルターも約10年、抗菌・防カビのホコリブロックプレフィルターも、両方にあります。Q&Aの「おもな違い」には、フィルターの名前は入っていません。

コードとフィルターが違い、加湿量は同じ
コードとフィルターが違い、加湿量は同じ

nanoHDは、0.003μmの粒子を99.9%以上集じんする、とWX70のページにあります。静電HEPAは、0.3μmの粒子を99.97%以上集じんする、とUX70のページにあります。比べている粒子の大きさが違います。パーセントの大小では並べられません。どちらも、フィルターの除去性能で、部屋全体の除去性能とは違う、と注記があります。

加湿は気化方式で、最大750mL/hです。強・中・静音は、750、600、210mL/hで同じです。タンクは約3.2Lです。プラズマクラスターNEXTの適用床面積は、どちらも約16畳(約26m²)です。本体は幅395×奥行265×高さ650mm、質量は約12kgです。色は、どちらもホワイト系です。価格は、どちらもオープン価格です。

POINT

公式が「おもな違い」と書いたのは、WX70のペット対応コードです。加湿の750mL/hは同じです。

畳数が減ったように見える理由

空気清浄だけの適用床面積は、書き方が違います。

KI-WX70KI-UX70
空気清浄の適用床面積~21畳(34m²)。括弧内は~31畳(51m²)~31畳(51m²)
8畳の清浄時間9分8畳 / 9分
強の風量7.0m³/分7.0m³/分
強の運転音51dB51dB

WX70の注記は、日本電機工業会規格JEM1467:2026で、括弧内はJEM1467:2015です。括弧の31畳は、UX70が掲載している31畳と同じです。風量は中が4.7、静音が1.5で、どちらも同じです。強の消費電力は69W、1時間の電気代の目安は約2.1円です。どちらも、無線を起動していないときの数字です。単価は31円/kWh(税込、2022年7月改定)で計算した、と両方にあります。

加湿しながらの空気清浄は、WX70が~19畳(31m²)で、括弧内は~29畳(48m²)です。UX70の掲載は~29畳(48m²)です。8畳の清浄時間は10分で同じです。加湿の適用床面積も同じで、プレハブ洋室が~21畳、木造和室が~12.5畳です。強の風量は6.3m³/分、運転音は48dB、消費電力は50W、電気代の目安は約1.6円です。

21畳は2026年の規格。括弧の31畳は前の書き方
21畳は2026年の規格。括弧の31畳は前の書き方

浮遊の効果欄にも、載っている項目の差があります。WX70には、浮遊イヌ由来アレル物質と浮遊ネコ由来アレル物質があります。UX70の浮遊の欄は、浮遊花粉アレル物質までです。フィルターが捕集する一覧では、ペットの毛とペットのフケは、どちらにもあります。

買い替えなくてよい人

こんな人は、KI-WX70を選ぶ理由が公式の差分にあります。

  • 電源コードでいたずらするペットがいる。苦味成分はいたずら対策で、いたずらが止まるとは書いてありません。
  • 0.003μmを99.9%以上、という集じんの表示が欲しい。部屋全体の性能とは別です。
  • 浮遊したイヌ・ネコ由来アレル物質が、効果の欄に載っている方がよい。

こんな人は、KI-UX70のままで足ります。

  • 加湿の750mL/hと、約16畳のプラズマクラスターが同じでよい。
  • 0.3μmを99.97%以上、という静電HEPAの表示でよい。
  • コードでいたずらするペットがいない。Q&Aが「おもな違い」と書いたのは、そのコードです。
  • 適用床面積の21畳を、能力が落ちた数字だと思っている。括弧内の2015年の規格は31畳で、UX70の掲載と同じです。
0.003μmはnanoHD。0.3μmは静電HEPA
0.003μmはnanoHD。0.3μmは静電HEPA
注意

WX70のページは、0.1μm未満の微小粒子については、PM2.5としての除去は確認できていない、とも書いています。0.003μmの99.9%は、nanoHDフィルターの集じん性能です。密閉した8畳でのPM2.5の試験とは、別の文です。

確認したページ

店頭の税込価格は、リンク先と売り場を見ておくと安心です。

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